Plain mahogany body and neck; rosewood fingerboard with 17 frets; raised wooden sound hole ring circa 1927.
当時のライバル、Martin社のStyle0に相当するマホガニーボディーのソプラノウクレレです。
現代の技術をもってしても量産するには難しいとされる、精巧な作りが魅力です。サウンドホール淵にマホガニーリングのバインディングを施す等、当時としてもオリジナリティーに富んだデザインが人気で、現在のヴィンテージ市場に出ることも非常に稀です。
Tony Ku Collection 109ページに掲載された楽器です。