商品の説明
これまでに見たF-4の中でも最もコンデションの極めて良いものだと思います。web上の文献でもあるようにロイド・ロア氏がカラマズー工場で雇われた最後の年です。
同時期のF-5であれば日本円で2000万円は下らない特別な時期の楽器といわれています。ボディー内部にはVirzi toneと呼ばれる音響増幅器的なものが取りつられていますが、これは当時工場にてオリジナルで加えられていたアイテムのようで、多くのプレイヤーによって取り外されてしまっている楽器が多く、(糸巻以外)オリジナルのパーツのまま残っている個体としては非常に珍しいようです。
大きな修正箇所もなく、フレットワーク、ネックも見事という状態です。