BJF デザインによる Mighty Red Distortion (MRD) は、80’s後半のコンプレッション・ゲインサウンドスタイルをモデルにしたハイ・ゲインディストーションペダルです。 非常にシンプルなコントロールながら、ヘビーディストーションでもクリアさや鮮明さが得られるように調整されています。ローディストーションサウンドから他のペダルと組み合わせたゲイン・スタックサウンドまで幅広いゲインレンジを持ち、Little Green Wonder のようなオーバードライブペダルをプリドライブとして使用すれば、MRDで極限までフォーカスしたサウンドを作り出すことも可能です。ノイズゲートやエキスパンダーは採用せずにこの高いゲインレベルで優れた S/N比を実現し、その代わりに特別な増幅技術と非常にローノイズの増幅段を使用しています。その結果、ナチュラルな減衰を生み出すことにも成功していますが、バッテリー動作の観点から見れば通常よりも大きめの電流が消費されます。 MRDは多くのプレイヤーが憧れていた80年代のサウンドを出力しますが、従来にはなかったローノイズレベルと汎用性を持ち合わせています。Presence コントロールはアッパートレブルをコントロールするように設計されていますが、アッパーミッドレンジには影響しませんので、望み通りの高域を得ることができます。ファットで暖かみのある歌うようなディストーションから叫び声のようなリードサウンドまで、思いのままにコントロールすることが可能です。
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